注意事項
半田ゴテはご購入さまに安く買える購入先を紹介させていただいております。
価格は60w 1500円ほど 100w 3500円ほど
購入先はAmazonですので価格は少し変動します。
ワット数は版のサイズにより変わります。
※2023年の10月31日に白光製の100Wの半田ごては製造中止になってしまいました。
版のサイズが中~大のサイズは100Wをご紹介しておりましたが白光製ではなく代替品をご紹介させていただきます。
取り付け方法が少し変わるので下記を参考にしてください。(2023年11月19)
焼印のやり方
①刻印と付属のボルトをしっかりと固定してください。かんたんに取れてしまうと事故の原因になります。
②ボルトの直径が6㎜(直径8mmもございます。)ですのでボルトが入る半田コテを購入してください。穴の大きさは大きすぎてもダメです。購入先はご紹介いたします。(基本 60wと100wの半田ゴテです。)
小手先についてるコテをプラスのネジを緩めてはずしてください。
ネジは2ヶ所ありますが、片方は固定用のネジではありません。
間違えて緩めてしまった場合は締めなおしてください。
隙間が開かないように注意して、しっかりと締めて固定して完了です。
以上が半田ごてに焼印を取り付ける手順になります。
画像は60wの半田こてとパワーコントローラーです。
パワーコントローラーを使用する場合は、最初はMAXにしてください。熱すぎるようでしたら徐々に下げて使用してください。
(焼印できるかわからない革は低温からはじめてください。革が溶けてしまう可能性もあります。)
つまみを回して下げてもすぐに温度は下がりません。5分~10分して温度が変わってから焼印してください。
適温をみつけるのには時間がかかります。
60Wの半田ごてとパワーコントローラー
100Wの半田ごて
④セットが完了したら実際に焼印をしてみます。温度と押してる時間で焼印の状態はかわります。小さい文字は焦げてつぶれやすいです。
焼印は難しいです。ほんの少し条件が変わると綺麗にできません。
私の経験ですとヌメ革への焼印は低めの温度で長く押した方が細かい部分は綺麗に再現されます。
温度が高いと焦げてしまい細部が潰れやすいです。
木材は高い温度で押してください。
半田ごての温度が高すぎる場合の対策です。低めの温度にすることができます。
焼印で版が汚れてしまった場合の掃除方法はこちらです。
細かい部分の再現性についてまとめました。
これからデザインするという方は参考にしてください。
https://26engrave.com/category/%e5%b0%8f%e3%81%95%e3%81%84%e6%96%87%e5%ad%97%e3%81%ae%e5%86%8d%e7%8f%be%e6%80%a7
半田ゴテではなく、直火で焼印をやりたい方は持ち手を用意させていただきます。
価格は2000円になります。↓
ヌメ革への焼印で細かい部分を綺麗に再現させたい場合は温度を低めにして少し長く押したほうが綺麗にできます。
このやり方は木にはできません。
動画を参考にしてください。
26engrave(ニーロク エングレーブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。