レザークラフトをやられている方で、作品を売ってみたいという考えの方も多いのではないでしょうか?
私の考えは絶対やってみたほうがいいと思っています。
理由は二つあります。
①売れると楽しい。次の作品を作る励みになる。
②売れるように腕を磨く。作品のクオリティーがあがる。
当然お金も稼げるのでいいことしかありません。
デメリットは売れない場合に時間が無駄になることでしょうか?
それとて経験になるので次に生かせると思います。
ただ初心者さんが販売しても、まず売れません!
私もレザークラフトではありませんが、過去にヤフオクで販売したことがあります。
ただ最初はまったく売れませんでした。
しかしやり方を変え、価格が3万円近くまで値上がったこともありました。
何を変えたのか?
①写真をかっこよく撮る。
②作品はオリジナル性を持たせる。
③目立つ
この3点です。
①の写真についてはミラーレスですが、カメラを買い、ネットで写真の撮り方など調べました。
スマホで全て済まそうというのは、私は無理だと思っています。
(今のスマホなら綺麗に画像を加工できるのかもしれませんが、私はスマホが嫌いです。)
②についてですが、これが大事です。
他の人と同じものを作っても売れません!!
オリジナルを出すのです。
そんな事わかってるわ!!!
と言われそうですが、そこが売れるか売れないかの分かれ目なのです。
レザークラフトなら異素材と組み合わせてみたらどうでしょうか?
和紙やデニム、着物の端切れだって使えます。
技術のない初心者が先人たちに追いつこうとするのは正攻法では無理です。
③目立つ
今はインスタやfacebookなどのSNSを使用するのが主流のようです。
この辺は専門ではないので詳しくは書けませんが、広告などが良いみたいですね。
上記のことをクリアして売れるようになると、お決まりの真似をされるようになります。
真似への良い対策は浮かびませんが、真似されるようになればすごくないですか?
真似する人へ攻撃するより、固執せずさらに先を目指したほうが良い結果につながると思います。
ブログを二つに分けようとともいましたが一気に書きます。
昨今のハンドメイド販売ブームで販売先もたくさんあります。
有名どころは以下になります。
minne
creema
tetote
iichi
ココナラハンドメイド
ヤフオク
メルカリ
insta
気をつけないといけないのは、サイトによりそれぞれ売れる商品の特色が違います!
(売れたときにかかる手数料も違ってきます。)
小物系が売れるサイトやアート系が売れるサイトなどサイトにより違いますので、よく調べてから登録、出品してください。
たくさん登録して出品すればそれだけ売れる確立は高まりますが、かなり管理が大変です。
先にも書きましたが、後発組みが先発隊に追いつくには作品のオリジナル性と目立つための宣伝が大事です。
当然、道具を買ったりPPC広告などでは費用が発生します。
私は1円も損をしたくないという方は、作品の販売はやめたほうが良いと思います。
成功している方は少なからずリスクを取っています。
長文になりましたが、ハンドメイド作品の販売について思いつくことを書いてみました。
レザークラフトが好きで、少しだけ売ってみたいという方も多いと思います。
そのような方向けの内容ではなかったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
1番大事なことを書き忘れましたが、作品が売れはじめて自分のブランドロゴを作りたいと思いましたらぜひ当店にご相談ください。
お問い合わせをお待ちしております!!
26engrave(ニーロク エングレーブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。