友人と進めている革絞りの研究ですが、
まぁこれがなかなか難しいのです。
今回挑戦してみたのが、こちら
絞ってみたのはこちら↓
1 金型の形状
2 絞り方
3 形状が大きいので難しい
この3つではないかと思っています。
雄型の方はお湯丸で製作するのですが、革の厚みが考慮されないので、綺麗にオフセットされた形状ではないわけです。ただネット調べる限りでは皆さんお湯丸を使用して絞っています。
アロアナの形状が深すぎるのか、お湯丸の上部がボコボコしすぎていて均等に押せていない可能性もあります。
均等に力かけて絞らないとならないのですが、どこか一部分が肩のようにあたっている可能性もあります。そのため奥まで押し込めていないのではないでしょうか?
形状を見直すか、しっかりオフセットした雄型と雌型を製作するかという話になっています。
(3Dの曲面形状をオフセットするのはかなり難しいです。というかできるのでしょうか?)
複雑な形状のオリジナルの革絞りをやられている方が少ないのはこの辺に理由がありそうです。
凡人はここで止めてしまうわけですが、さぁどうしますか?
26engrave(ニーロク エングレーブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。