タンニンで鞣されたヌメ革が綺麗に刻印できます。
ではヌメ革ではない革に刻印するとどうなるの?
ということでいろんな革で実験してみました。
この革に刻印してみます。刻印方法はハンドプレス機です。
まったく刻印できないわけではないのですが、やはり薄いです。
革により入る深さも変わってきます。
では焼印するとどうなるでしょうか?
こうなりました。
うーん難しい
温度が高い方が良いものもあれば高いと溶けてしまうものもあるようです。
革の製造方法なので変わってくると思います。
お手持ちの革が刻印できるかの見分け方ですが、
水がすーっと吸い込むか?
吸い込む場合は刻印できる可能性が高いです。
10円玉を縦にしてグリグリ押し込んで跡がつくか?
こんな感じで検証できます。
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頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。