部屋とワイシャツと私みたいなタイトルですが、生きていくにはこれが大事だよねっていう話です。
ブラック企業というワードを良く耳にしますが、これを老害のおじいちゃんたちに言わせると、だいたいこんな話になります。
「俺たちの時代はもっと大変だった。」
でたーーーー!と思いますが、老害世代と現代ではいろんな面で違います。
確かに昔は週休1日で、24時間働けますか?なんでキャッチフレーズもあったくらい働きづめだったと思います。
しかしこれは、会社が順調に成長していて、その仕事をがんばっていれば将来は必ず報われるという保証があるから成立するのです。
では現代はどうでしょうか?
・残業代は込みです。
・会社は成長していません。来年は会社があるかわかりません。
・役員は自分達の保身のことしか考えていません。(会社の将来なんて知らんわ)
こんな企業がごまんとあるのではないでしょうか?
かくいう私もこんな会社で働いていました。
朝礼で社長が 「朝起きて行くところがあるだけ良いと思え!」などと発言するような会社です。
こういう会社には「夢と希望」というものは存在しません。
私も若かったらこんなことはたいしたことと思いません。当たり前ですが「若さ」という代え難い武器があるからです。
しかしおじさんに片足を突っ込んでいて、子供もいて住宅ローンも抱えている身としては、こんな絶望会社で働いていかないといけないのか・・・
とメンタルを病んだことを覚えています。
残業やパワハラも問題ですが、夢や希望があれば乗り越えられるのです。
自分が若い頃から習得していた技能というものは、仕事の薄さから軽視され「努力の方向性」にも疑問を持ち始めました。
その後勤めていた会社は経営者が変わり、役員も一新されて立ち直ったのですが、自分の中では何かモヤモヤしていました。
夢と希望は持てているだろうか?努力しているものは間違っていないだろうか?
結局、いろいろあり会社は辞めて自分で事業をはじめたのですが、安定というものは会社員時代よりはありません。
ただ、今は夢と希望を持ち、努力の方向性も間違っていないと思っています。
もし今、会社勤めで不遇の扱いを受けている方がいたら、少しでも抜け出す努力をすることおすすめいたします。
そんな簡単じゃないよ と言われそうですが、その通りです。私も大変でした。(今も大変です。)
ただ何かを始めないと何もかわりません。その努力が無駄になることも当然あります。
落ちた穴から抜け出そうとするには、もがいて這い上がらないと抜け出せないのです。
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