年末はいろいろバタバタしていて、注文で忙しいならありがたいのだが、トラブルなども多くなかなかうまくいかないものです。
それにしても本当に1年が早い。
45歳でこのスピードだとあっという間におじいちゃんになってしまいそうで怖いですね。
震災があった2011年から自分なりにいろいろ考え頑張ってきましたが、来年は少しだけペースを落としてみようかなと思います。
(とか言いながら無理をしそうな予感)すでに今年は、30日まで仕事になりそうです。(笑)
まぁ言われてしぶしぶやる仕事ではないので、全然苦ではないのいいのですが、ライフワークバランスという言葉も来年は頭に入れて仕事をしようと思います。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、みなさま体調を崩さないように良いお年をお迎えください。
またオーダーをくださったみなさま本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ26engraveをよろしくお願いいたします。
活版印刷用の活字をレザークラフトに流用して名入れなどに使用することができます。
私もここで販売していますのでよろしければご検討ください。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/sparky00806
この活字ですが、先日製作した箔押し機用のホルダーを利用して焼印をしてみたいと思います。
活字は鉛製ですので高温になると溶けるから焼印は無理!と言われてきましたが、本当でしょうか?
実際に自分の目で確かめないと気が済まない性格です。
ちなみに温度110度での箔押しはまったく問題なくできます。
ということで実験スタートです。
鉛の溶解温度は327.5度とのことです。
画像のように活字をセットして箔押し機の温度を上げていきました。
するとなにやら活字がバラバラになってきました。固定用のネジが緩んだか?と思い一度は外してみたところ緩んだわけではなく、活字が溶けていました・・・
327.5度より低い温度でしたが、焼印できる温度に達する前に溶けてしまうという結果になりました。
明らかに最初と活字の出ている長さが違います。
人に聞いてうまくいかないということを知るより、実際にやってみてうまくいかないということがわかる方が、知識としては身につくと思います。
26engrave(ニーロク エングレイブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。