久しぶり革絞り記事になります。
前回はLEVAL4となっていましたが、なんでLEVELなのか書いていた私がわかりません。
難易度かな?(中二病なので勘弁してください。)
https://26engrave.com/category/%e9%9d%a9%e7%b5%9e%e3%82%8a/page/2
以前はある問題がクリアできなくて型の製作は諦めてしまったのですが、あることをきっかけに問題がクリアできました。
それで実際に絞ってみたものがこちら
ライオンはうまく絞れましたが、文字は小さいこともあり難しい・・・
これは可能性を感じるので、革絞りの実験を再開しようと思います。
面白いものができそうなのですが、絞り型を販売するのかというと製作に手間がかかるのでちょっと躊躇しますね。
それより革職人さんとタッグを組んでやれたら面白いかもと考えています。(まだまだ先の話です。)
販売だと絞り型は増殖していきますが、貸与という形なら唯一無二ですので絞った革製品も希少性がでてきます。
魚や猫などの絞り型を考えていますが、しばらくは実験ですね。
また何か作ったら記事にします。
前回の記事で細かいデザインの版で箔押しを綺麗に押す方法を紹介させていただきました。
https://26engrave.com/blog/43841
革を変えてシュリンクレザーでも実験してみました。
箔押し機の条件は110度 押す時間2秒 押す力は強く押しました。
結果はこちら
箔で潰れて読めません。
これを布にクリーナーをつけて擦ってみました。↓
細かい部分まで見えるようになりました!全然違います。
前回はティッシュでこすりましたが、布の方がよいですね。
ティッシュだとボロボロしてきます。
今までは、細かい部分を綺麗に箔押しするのに押す時間や力、温度などで調整しようとしましたが、そうではなく強く押して後処理をする。
こちらの方が断然良いことがわかりました。
26engrave(ニーロク エングレイブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。