| | |

2018-05-23

オーダー製作 刻印 焼印 細かい加工

今回もオーダー製作品のご紹介です。

小さい文字を刻印にする時に、ゴシック体と明朝体(ローマン体)では明朝体の方が難しいのです。
理由は省きますが、そういうものなのです。
今回、ご紹介させていただく刻印の文字は明朝体で、かなり小さいです。
画像で見ると大きく見えますが、実物は目視で確認できるギリギリのサイズではないでしょうか?

その刻印がこちらです。

I様からのオーダーです。文字の配置がうまくとても素敵なデザインです。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

小さいですが、潰れず再現されています。

 

 

続きましては、パソコンが苦手ということで素材データを送っていただき、こちらで調整させていただきました。

O様からの刻印になります。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

こちらもバランスがとれたかっこいい刻印です。

3パーツの素材データを送っていただき、O様の希望の画像データを参考に調整させていただきました。

 

I様 O様この度はありがとうございました。

また機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

 

細かい加工があっても、刻印にできるものであれば、価格表どおりになります。

素材データからの刻印にするものは、大きいサイズの素材データと詳しい説明をいただき、こちらで難しくないと判断すれば、無料でやっております。

今回のI様、O様の刻印も価格表どおりで製作させていただきました。

 

といわけで、お問い合わせお待ちしております!!!

http://26engrave.com/

 

 

2018-05-20

当店の設備の話

今回は刻印や焼印の話は出てきません。私の思ったことを勝手に書かせていただきます。

ガンダムネタも入ってきますので、興味ない方は読まれない方がいいと思います。

 

当店の彫刻機ですが、現在の注文数でしたら増設する必要もございません。

ただ、もっと細かい加工がしたい、硬い材質を削りたい、加工条件を上げたい、となってくると剛性、精度が高い加工機が必要になってきます。

マグネットコーティングをして、簡単に性能アップをしたいのですが、やってくれる業者がありません。

 

昔、当時勤めていた会社でワイヤーカット加工機を増設するという話があり、私は社長に

「なんで、今の加工機があるのに買うのですか?」と聞いたところ

「最新の加工機を入れていかないと競争に負けるからね」

と言われたことがあります。当時は、もったいないな~としか思いませんでしたが、現在は社長の言うことが正しいとわかるようになりました。

 

設備と人(賃金、教育)にお金をかけない企業は衰退します。間違いないです。

 

これは製造業に長年勤めてきて目の辺りにしてきました。(設備投資を間違えても、かたむきますけどね)

 

設備増設となると、選択肢がでてきます。

①購入

②自分で作る。

この二つになります。

 

①の購入の場合ですが、ほしい加工機はたくさんあります。

マキノ ソディック 碌々産業 このあたりが小物の精密加工には強いのではないでしょうか?

しかし!高い でかい! です。当店のような小さい作業場に置くスペースはございません。

またどうしても加工機は剛性が必要なため、重くなります。

碌々産業の加工機は7600kg(7800kgだったか?)あります。

価格も1500万~4,000万ぐらいはするのではないでしょうか?

というわけで、産業用機械は却下です。

 

次に日本製の小型の加工機になりますが、これでも性能が良いものは300万くらいはします。

(100万以下は使用している部品があやしいので却下です。)

しっかりと見積もりはとっておりませんが、恐らく自分のほしいスペックのものはそれぐらい、もしくはそれ以上だと思います。

 

悩む・・・

 

購入の場合

メリット メーカーが精度保障をしてくれている。

デメリット 故障した場合の修理が高い。そもそも本体が高い。使用している部品がわからない。

 

自作の場合

メリット 価格が抑えられる。 壊れたときは自分で対応できる。100万円ぐらいで製作できる。

デメリット 精度がどこまでだせるか?部品加工、組み立て精度で大きく変わってくる。

 

こんなところでしょうか?

自作の場合のデメリットを解決できれば、自作のほうが良いに決まっています。

 

アムロだってガンダムを設計したのだから、俺にだってできます。

 

というわけで自作します。

すでに設計は終わっており、部品も発注済みです。

これから、マシニング、NCフライス、ワイヤーカット加工機、大型平面研磨機などの産業用機械を使用して製作していきます。(もちろん当店の機械ではありません。)

 

一応この道のプロですので、精度をだすことは、問題ないと思います。

無理なら無理で、あきらめます。

なにごとも挑戦することが大事です。失敗しても得られることが多くあると思います。

また機会がありましたら、記事にさせていただきます。