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2022-11-24

鉛製の活字で焼印はできないのか?

活版印刷用の活字をレザークラフトに流用して名入れなどに使用することができます。
私もここで販売していますのでよろしければご検討ください。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/sparky00806

この活字ですが、先日製作した箔押し機用のホルダーを利用して焼印をしてみたいと思います。
活字は鉛製ですので高温になると溶けるから焼印は無理!と言われてきましたが、本当でしょうか?
実際に自分の目で確かめないと気が済まない性格です。
ちなみに温度110度での箔押しはまったく問題なくできます。

ということで実験スタートです。
鉛の溶解温度は327.5度とのことです。

画像のように活字をセットして箔押し機の温度を上げていきました。
するとなにやら活字がバラバラになってきました。固定用のネジが緩んだか?と思い一度は外してみたところ緩んだわけではなく、活字が溶けていました・・・
327.5度より低い温度でしたが、焼印できる温度に達する前に溶けてしまうという結果になりました。

明らかに最初と活字の出ている長さが違います。

人に聞いてうまくいかないということを知るより、実際にやってみてうまくいかないということがわかる方が、知識としては身につくと思います。

 

 

2022-10-22

箔押し機について2

お客さんから箔押し機はどれが良いですか?
というお問合せを最近良くいただきます。

私もいろいろな機種を使ったことがあるわけではないので自分のもっている機種をご紹介させていただきます。

私が使用しているのは下記の商品です。(300W)

箔押し機 amazon

※こちらの箔押機に版を取り付ける場合はM5のタップ加工が必要になります。(ボンディングテープでも可能)

お問い合わせの際にM5のタップ加工が必要なことをお教えください。

取り付け用のM5のボルトはお客様の方でご用意ください。

 

※箔はおまけ程度でついているようなので以下のものを別途ご購入ください。

箔 amazon

上記の商品で問題なく使用できますが、良い箔押し機はレーザーで位置出しができたり、活字ホルダーが標準でついていたりします。
高価な商品はこちらです。↓ ※こちらの商品は私は使用したことがありません。
高価な箔押し機

用途に合わせてお選びください。

版のサイズが極端に大きいものはワット数が小さいと熱くすることができません。
ただ300Wあれば通常のサイズでしたら問題ありません。
少し高くなりますが、500Wの箔押し機もあるようです。
箔押し機 500W

 

箔押し機はハンドプレス機としては使えません。
そのような構造でつくられていません。
15㎜×15㎜内くらいの版のサイズでしたら素押しもできると思いますが、あまり強く押し込むことはおすすめいたしません。

安価な箔押し機なので購入後、微調整が必要な場合もあるかもしれません。
(わたしはそのまま使用できました。)

M5のネジで取り付けができるので便利です。

私は少々熱くても軍手をして版を交換してしまいます。(自己責任でお願いいたします。)

版の交換の時に落としたりしないようにご注意ください。(細部が潰れる可能性があります。)

細かいデザインは箔押しでは箔で細部が潰れます。

 

過去のブログの記事です。
参考にしてください。
過去の記事

 

箔押し機用の版のオーダー製作はこちらのお問合せフォームからお願いいたします。

https://26engrave.com/