タンニンで鞣されたヌメ革が綺麗に刻印できます。
ではヌメ革ではない革に刻印するとどうなるの?
ということでいろんな革で実験してみました。

この革に刻印してみます。刻印方法はハンドプレス機です。





まったく刻印できないわけではないのですが、やはり薄いです。
革により入る深さも変わってきます。
では焼印するとどうなるでしょうか?
こうなりました。





うーん難しい
温度が高い方が良いものもあれば高いと溶けてしまうものもあるようです。
革の製造方法なので変わってくると思います。
お手持ちの革が刻印できるかの見分け方ですが、
水がすーっと吸い込むか?
吸い込む場合は刻印できる可能性が高いです。
10円玉を縦にしてグリグリ押し込んで跡がつくか?
こんな感じで検証できます。
当店は主にレザークラフト用の刻印を製作しているのですが、ちょっと遊びでこのようなものを製作してみました。


革絞りという技法があり、その名の通り革を絞って膨らませる技法です。
刻印しながら絞ったらどうなるのかを試してみました。
小さすぎると絞れないのである程度の大きさで製作してみました。
(細かい傷は後から入れています。)
刻印しながら絞ってデザイン的におかしくないものとなるとドクロしか思い浮かびませんでした。(笑)
なんかいつもドクロを製作しているようですが、そんなにドクロが好きなわけではないです。
作ってみた感想は、難しいの一言です。
大きさやデザインなど実際にやってみないと出来栄えがわからないのです。
刻印は2Dですが、革絞りは3Dです。当然イメージが2Dで見ている時と変わってきます。
PC上で3Dにしてみてもその通りにはできないわけです。
もう少し勉強が必要ですね。
猫のデザインを革絞りで製作できる道具があれば、ポーチや巾着などに飛び出す猫ができるのではないかと考えております。
通常の革絞りになると思いますが、商品化に向けて少しずつ考えていきたいと思います。
※この刻印ですが、すでに5月に記事にしていましたね。すっかり忘れてました。(汗)

26engrave(ニーロク イングレイブ)は低コストでオリジナルの真鍮製の刻印をオーダー製作しています。
頂いたデザインを刻印にすることも、ご要望のデザインを26engraveで製作することも可能です。(詳しくはホームページをご覧ください。)
レザークラフトをされている方、お気に入りの革製品やハンドメイド作品へのワンポイントにおすすめです。

